台湾ドル外貨両替 レート
台湾ドル(TWD) ⇔ 日本円の外貨両替 レート(店頭レート・宅配レート)をご覧いただけます。外国為替市場の台湾ドル / 円のレートとチャートをリアルタイム表示。また、紙幣画像などの台湾ドルの基本情報やコラム記事も掲載しています。
店頭外貨両替レート
通貨 | 記号 | 外貨から日本円へ | 日本円から外貨へ |
---|---|---|---|
台湾ドル | TWD | 4.38 | 4.72 |
台湾ドル ⇒ 日本円 にご両替の場合
両替レート:1TWD = 4.38 円
100 TWD = 438.00 円
1,000 TWD = 4,380.00 円
10,000 TWD = 43,800.00 円
日本円 ⇒ 台湾ドル にご両替の場合
両替レート:1TWD = 4.72 円
100 TWD = 472.00 円
1,000 TWD = 4,720.00 円
10,000 TWD = 47,200.00 円
宅配外貨両替レート
通貨 | 記号 | 外貨から日本円へ | 日本円から外貨へ |
---|---|---|---|
台湾ドル | TWD | --- | --- |
台湾ドル ⇒ 日本円 にご両替の場合
両替レート:1TWD = 円
100 TWD = 円
1,000 TWD = 円
10,000 TWD = 円
日本円 ⇒ 台湾ドル にご両替の場合
両替レート:1TWD = 円
100 TWD = 円
1,000 TWD = 円
10,000 TWD = 円
LIVE 為替レート
為替レートの見方
上記グラフは、銀行間取引市場(インーバンク市場)の台湾ドル・日本円(TWD/JPY)の直近1年間の日足チャートです。
価格が大きい=TWDが高い=日本円が安い ⇒ 円安・台湾ドル高
外貨から円に変えるとお得!
価格が小さい=TWDが安い=日本円が高い ⇒ 円高・台湾ドル安
円から外貨に変えるとお得!
ご注意下さい
為替レートは、銀行間取引市場であるため、実際の外貨両替のレートとは異なります。外貨両替をする際のご参考にしてください。
買取可能な台湾ドル(TWD)紙幣




一般事情
面積 | 3万6千平方キロメートル(九州よりやや小さい) |
人口 | 約2,360万人(2020年2月) |
首都 | 台北、台中、高雄 |
言語 | 中国語、台湾語、客家語等 |
宗教 | 仏教、道教、キリスト教 |
略史
1949年12月7日 | 台北に「臨時首都」を遷都 |
1971年10月25日 | 国連を脱退 |
1975年4月5日 | 蒋介石総統死去 |
1987年7月15日 | 戒厳令解除 |
1988年1月13日 | 蒋経国総統死去、李登輝副総統が総統に就任 |
1996年3月23日 | 初の総統直接選挙で李登輝が当選 |
2000年3月18日 | 民進党の陳水扁が総統に当選 |
2004年3月20日 | 陳水扁が総統に再選 |
2008年3月22日 | 国民党の馬英九が総統に当選 |
2012年1月14日 | 馬英九が総統に再選 |
2016年1月16日 | 民進党の蔡英文が総統に当選 |
2020年1月11日 | 蔡英文が総統に再選 |
政治体制
政体 | 三民主義(民族独立、民権伸長、民生安定)に基づく民主共和制。五権分立(行政、立法、監察、司法、考試) |
元首 | 蔡英文(副総統:頼清徳) |
議会 | 立法院長:游錫堃 |
行政機構 | 行政院長:蘇貞昌、副院長:沈栄津 |
内政 | 1987年7月の戒厳令解除後、政治の自由化と民主化を急速に推進。1996年3月には初の総統直接選挙を実施。2000年の総統選では民進党の陳水扁が当選して、二期8年間民進党政権となったが、2008年の総統選では国民党の馬英九が当選し、二期8年間国民党政権が続いた。 2020年1月の総統選では、民進党の蔡英文が、国民党の韓国瑜及び親民党の宋楚瑜を退けて再選し、同日行われた立法委員選挙では、民進党が単独過半数を維持した。 2020年5月20日の総統就任式において、蔡英文総統は、新型コロナ対策に対する協力に感謝しつつ、今年1月以降、台湾は(1)民主選挙及び(2)新型コロナ対策の成果で国際社会を驚かせたと強調し、国際社会に対して無私の援助を展開し、高い評価を受けたと言及。また、今後4年の方向性として、(1)産業発展、(2)社会の安定、(3)安全保障、(4)民主の深化を提示。 |
対外関係
外交関係のある国 (計15か国) | 大洋州(4か国) ツバル、マーシャル諸島共和国、パラオ共和国、ナウル共和国 欧州(1か国) バチカン 中南米・カリブ(9か国) グアテマラ、パラグアイ、ホンジュラス、ハイチ、ベリーズ、セントビンセント、セントクリストファー・ネーヴィス、ニカラグア、セントルシア アフリカ(1か国) エスワティニ |
元首 | 蔡英文(副総統:頼清徳) |
議会 | 立法院長:游錫堃 |
行政機構 | 行政院長:蘇貞昌、副院長:沈栄津 |
内政 | 1987年7月の戒厳令解除後、政治の自由化と民主化を急速に推進。1996年3月には初の総統直接選挙を実施。2000年の総統選では民進党の陳水扁が当選して、二期8年間民進党政権となったが、2008年の総統選では国民党の馬英九が当選し、二期8年間国民党政権が続いた。 2020年1月の総統選では、民進党の蔡英文が、国民党の韓国瑜及び親民党の宋楚瑜を退けて再選し、同日行われた立法委員選挙では、民進党が単独過半数を維持した。 2020年5月20日の総統就任式において、蔡英文総統は、新型コロナ対策に対する協力に感謝しつつ、今年1月以降、台湾は(1)民主選挙及び(2)新型コロナ対策の成果で国際社会を驚かせたと強調し、国際社会に対して無私の援助を展開し、高い評価を受けたと言及。また、今後4年の方向性として、(1)産業発展、(2)社会の安定、(3)安全保障、(4)民主の深化を提示。 |
外交関係のある国(計15か国)
大洋州(4か国):ツバル、マーシャル諸島共和国、パラオ共和国、ナウル共和国
欧州(1か国) : バチカン
中南米・カリブ(9か国) : グアテマラ、パラグアイ、ホンジュラス、ハイチ、ベリーズ、セントビンセント、セントクリストファー・ネーヴィス、ニカラグア、セントルシア
アフリカ(1か国) : エスワティニ
軍事力
(1)予算 3,318億台湾ドル(107.6億米ドル)
(2)総員 約21.5万人(予備役 165.7万人)
陸軍:13.0万人(主力戦車565両、軽戦車625両)
海軍:4万人(海兵隊1万人を含む)駆逐艦・フリゲート艦20隻、潜水艦4隻
空軍:4.5万人、作戦機約481機(主力戦闘機、F-16A/B、F-5E/F)
経済
主要産業 | 電子・電気、化学品、鉄鋼金属、機械 |
名目GDP | 6,050億米ドル(2019年、台湾行政院主計處) |
一人当たり 名目GDP | 26,528米ドル(2019年、台湾行政院主計処) |
実質経済 成長率 | 2.71%(2019年、台湾行政院主計処) |
消費者 物価上昇率 | 0.56%(2019年通年平均値、台湾行政院主計処) |
失業率 | 3.73%(2019年通年平均値、台湾行政院主計処) |
外貨準備高 | 4,781億米ドル(2019年末、台湾中央銀行) |
貿易総額 | 6,151億米ドル(2019年、台湾財政部統計処) (輸出額:3,293、輸入額:2,858、収支:+435) |
主要貿易相手先 | (1)輸出(2018年、台湾経済部国際貿易局):中国、香港、米国、日本、シンガポール (2)輸入(2018年、台湾経済部国際貿易局):中国、日本、米国、韓国、ドイツ |
主要貿易 品目 | (1)輸出:電子電気機械、鉄鋼金属製品、精密機器、プラスチック製品 (2)輸入:電子電気機械、原油・鉱産物、鉄鋼金属製品、化学品 |
通貨 | 新台湾ドル(2019年末時点、台湾中央銀行) 1米ドル=29.97新台湾ドル |
対外投資 | 110.2億米ドル(2019年、台湾経済部投資審議委員会) (対大陸投資を含む) |
台湾ドル(TWD)基本情報
オールド台湾ドルは、1946年日本の発行した台湾銀行券と等価交換の形で発行された。
その後国共内戦や国民党政府の台湾移転などの混乱期を経て、1950年銀本位制兌換通貨としてニュー台湾ドルが発行された。
銀兌換制は1992年に廃止され、2000年に台湾銀行から中央銀行発行の通貨となった。
「ニュー台湾ドル」「台湾ドル」と呼ばれるが、どちらも同じである。
また、紙幣には「中華民国」と書かれていて中国元と間違う人が多いので注意が必要である。
もちろん中国では使えない。
台湾はリーマンショック後の2009年に、中国との間に「両岸経済協力枠組協定」を結び、経済をすぐに反転上昇させている。
政治的な対立と相互の経済協力というジレンマを両立させるという離れ業のできる国である。
この協定により、5万社以上の台湾企業と40万人が中国に進出している。
90年代のアジア通貨危機においても、台湾は債務国とはならず、債権国の地位を守り、日本が失われた20年に低迷している間も、年率3%以上の経済成長を持続してきている。
2017年も、経済成長は3%近く、失業率は17年ぶりの低さ、株価は28年ぶりの高さと英総統も自慢している。
1952年にはGDP比35%であった農業は、2017年では2%にまで下がっている。
ハイテク産業に力点を置き、伝統的な貿易相手国である米国や日本の他、中国や東南アジアに積極的な投資を行っている。
一人当たりGDPは2017年に5万ドルを超えている。
1台湾ドル=およそ3.48円(2020年3月現在)
外貨情報
通貨名 | 台湾ドル |
英語表記 | Taiwan dollar |
通貨コード | TWD |
使用国・地域 (法定通貨) | 台湾(中華民国) |
使用国・地域 (非公式) | – |
通貨単位記号 | – |
通貨補助単位 | – |
硬貨の種類 | 1ドル 5ドル 10ドル 50ドル |
紙幣の種類 | 100ドル 200ドル 500ドル 1,000ドル 2,000ドル |
高額紙幣の 使いやすさ | 最高額紙幣である2000ドル札はほとんど流通しておらず、受領拒否されることが多い。 通常1,000ドル紙幣が最高額となるが、コンビニでお釣りを拒否されることはない。 ただ、屋台などに行く際には、100ドル紙幣が最も使い勝手が良い。 なお、地下鉄などを利用する際には、10ドル硬貨が便利である。 |
現金の使用頻度 | クレジットカードやスマホの決済も広がってきているが、中国本土ほどでなく、現金主義も残っている。 現金の使用頻度は日本とほぼ同じと考えてよい。 |
現地での 両替のしやすさ | 台湾では日本円からの両替レートが良いことが多い。 台湾の市中には、両替所がなく、銀行で両替することになるが、営業時間が平日の午後3時半までなので、到着時に空港の銀行で両替するのが一番良い。 空港では1回の両替に30台湾ドル(100円強)の手数料を取られる。 ATMでも両替は可能であり、手数料不要のATMでクレジットカードのキャッシングを利用するのが最も有利になる場合もある。 |
偽造紙幣対策 | 500ドル以上の紙幣には偽造防止のホログラムがある。 200ドルと最高額紙幣の2,000ドルはほとんど流通していない。 |
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