オーストラリアドルの外貨両替レート

オーストラリアドル(AUD) ⇔ 日本円(JPY)の外貨両替 レート(店頭レート・宅配レート)をご覧いただけます。外国為替市場のオーストラリアドル / 円のレートとチャートをリアルタイム表示。また、紙幣画像などのオーストラリアドルの基本情報やコラム記事も掲載しています。

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為替レートの見方

上記グラフは、銀行間取引市場(インーバンク市場)のオーストラリアドル・日本円(AUD/JPY)の直近1年間の日足チャートです。

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買取可能なオーストラリアドル(AUD)紙幣

一般事情

面積769万2,024平方キロメートル(日本の約20倍、アラスカを除く米とほぼ同じ)(出典:ジオサイエンス・オーストラリア)
人口約2,565万人(2020年3月。出典:豪州統計局)
首都キャンベラ(Australian Capital Territory、人口約43万人[2020年3月。出典:豪州統計局])
民族アングロサクソン系等欧州系が中心。その他に中東系、アジア系、先住民など。
言語英語
宗教キリスト教52%、無宗教30%(出典:2016年国勢調査)

略史

1066年英国人探検家クックが現在のシドニー郊外、ボタニー湾に上陸、英国領有宣言。
1707年英国人フィリップ海軍大佐一行、シドニー湾付近に入植開始、初代総督に就任。
1801年豪州連邦成立(六つの英国植民地の請願により連邦が憲法を制定。連邦制を採用)。(現在6州2特別地域)
1858年英国のウェストミンスター法受諾(英国議会から独立した立法機能取得)。
1902年
~1923年
連邦高等裁の英国枢密院への上訴権を放棄。
1922年オーストラリア法制定(州裁判断の上訴権を放棄する等英国からの司法上の完全独立を獲得)。
1952年共和制移行の是非を問う国民投票を実施(結果は立憲君主制の継続)。

政治体制・内政

政体立憲君主制
元首エリザベス二世女王(英国女王兼オーストラリア女王)。但し、連邦総督(2019年7月1日、デイビッド・ハーレー元豪国防軍司令官が就任)が王権を代行。
議会二院制:
上院(定員76、任期6年、各州からの代表):保守連合36、労働党26、グリーンズ9、ワン・ネーション2、センター・アライアンス1、他2(2020年9月現在)
下院(定員151、任期3年、小選挙区制):保守連合77、労働党68、グリーンズ1、カッターの豪州党1、センター・アライアンス1、他3(2020年9月現在)
政府(1)首相:スコット・モリソン(自由党)(2018年8月24日首相就任)
(2)外相:マリズ・ペイン(自由党)(2018年8月28日外相就任。)
内政連邦議会においては自由党及び国民党からなる保守連合と労働党が二大勢力として拮抗(二大政党制による議院内閣制)。
2007年11月の総選挙でラッド氏率いる労働党が、豪州史上二番目の長期政権となっていたハワード氏率いる保守連合(自由党・国民党)を破り政権の座に返り咲く。
2010年6月、支持率が低下していたラッド首相に代わり、ギラード首相就任。直後の総選挙の結果、いずれの党も過半数を取れず、労働党がグリーンズ1名、無所属議員3名を取り込み第2次ギラード政権発足。
2013年6月、導入した政策の不評、議会の難しい舵取りで支持率が低下した労働党は、再度ラッド氏を党首に選出。ラッド首相は、同年9月に連邦議会選挙を実施することを発表。
同総選挙でアボット氏率いる自由党を含む保守連合が勝利し、2007年12月以来の政権の座に就く(自由党は2007年の総選挙で政権を失ってから、2度の党首交替を経て、2009年12月にアボット氏が党首に就任。以来副党首のジュリー・ビショップ氏と共に党を率いる。)。ビショップ氏はアボット政権発足と同時に、外相就任。
2015年9月、アボット首相の支持率低迷等を受け、自由党党首選挙が実施され、ターンブル前通信大臣が首相に就任。
2016年7月、連邦議会総選挙が実施され、保守連合が僅差で勝利し、ターンブル首相が続投。
2018年8月、ターンブル首相の支持率低迷等を受け、自由党党首選挙が実施され、モリソン前財務大臣が首相に就任。
2019年5月、連邦議会総選挙が実施され、保守連合が勝利し、モリソン首相が続投。
連邦の立法権限は、憲法により外交、防衛、貨幣、通貨等の特定の事項に限定されており、その他は州の権限。

外交・国防

対米同盟を基軸とすると共に、アジア・太平洋を外交・貿易政策上の優先地域に位置づける。創造的なミドルパワー外交を唱え、G20、国連等の多国間枠組みを活用するマルチ外交も重視。貿易面では、APEC及びWTOを通じた多角的自由貿易体制強化や二国間及び多国間自由貿易協定の推進に熱心。

国防予算等

(1)予算
約364億豪ドル(2018~2019年度予算)
(2)兵役
志願制
(3)兵力
(現役兵力59,800名) 陸軍30,800名、海軍14,700名、空軍14,300名(2019年2月現在)

経済

豪州経済は、1991/92年度から28年連続して経済成長を実現。2018年度のGDPは1991年度に比べ2倍以上の成長を達成したが、新型ウイルスの影響により2019年度第3及び第4四半期にマイナス成長を記録し、経済成長が途絶えリセッションに突入した。政府は2020年度の実質成長率を-1.5%、2021年度を4.75%と予想している。

政策金利については、豪州準備銀行(RBA)はCPIの動向も踏まえつつ、機動的な金融政策運営を行っており、近年では、欧州信用不安に伴う世界経済の減速懸念等を背景とする豪州経済への懸念、更にはその後の世界的な金融緩和の進行などを背景に、2011年11月以降、17回に亘り金利を引き下げており、020年11月には新型コロナウイルス対策の金融政策として過去最低の0.1%まで切り下げた。

主要産業第一次産業2.0%、第二次産業23.8%、第三次産業74.2%
農林水産業(2.0%)、鉱業(8.9%)、製造業(5.5%)、建設業(6.9%)、卸売・小売業(7.8%)、運輸・通信業(6.7%)、金融・保険業(8.9%)、専門職・科学・技術サービス(7.1%)など
(2019-20年度のGDP産業別シェア、出典:豪州統計局)
名目GDP1兆3,871億米ドル(2019年、出典:IMF)
一人当たり
名目GDP
54,348米ドル(2019年、出典:IMF)
実質GDP
成長率
2012/2013年度:2.6%
2013/2014年度:2.6%
2014/2015年度:2.4%
2015/2016年度:2.8%
2016/2017年度:2.0%
2017/2018年度:2.9%
2018/2019年度:2.0%
2019/2020年度:-0.2%
(注)豪州の会計年度は7月1日から翌年6月30日。(出典:豪州統計局)
消費者
物価上昇率
2012/2013年度:3.4%
2013/2014年度:3.0%
2014/2015年度:1.5%
2015/2016年度:1.0%
2016/2017年度:1.9%
2017/2018年度:2.1%
2018/2019年度:1.6%
2019/2020年度:-0.3%
(出典:豪州統計局)
失業率
(年度末)
2012/2013年度:5.7%
2013/2014年度:6.1%
2014/2015年度:6.1%
2015/2016年度:5.8%
2016/2017年度:5.6%
2017/2018年度:5.3%
2018/2019年度:5.2%
2019/2020年度:7.4%
(出典:豪州統計局)
財政収支
(現金収支ベース)
2012/2013年度:-188億豪ドル
2013/2014年度:-485億豪ドル
2014/2015年度:-375億豪ドル
2015/2016年度:-396億豪ドル
2016/2017年度:-332億豪ドル
2017/2018年度:-101億豪ドル
2018/2019年度:-7億豪ドル
2019/2020年度:-853億豪ドル
(出典:豪州統計局)
経常収支2012/2013年度:-604億豪ドル
2013/2014年度:-508億豪ドル
2014/2015年度:-598億豪ドル
2015/2016年度:-780億豪ドル
2016/2017年度:-358億豪ドル
2017/2018年度:-518億豪ドル
2018/2019年度:-141億豪ドル
2019/2020年度:358億豪ドル
(出典:豪州統計局)
総貿易額及び
主要貿易相手国
貿易総額:9,176億豪ドル 
(1)中国27.4% (2)日本9.5% (3)米国8.8%
輸出:4,927億豪ドル
(1)中国34.2% (2)日本12.3% (3)韓国5.7%
輸入:4,249億豪ドル
(1)中国19.5% (2)米国13.1% (3)日本6.2%
(2019年、財・サービス、出典:外務貿易省統計)
主要貿易
品目
輸出
(1)鉄鉱石(19.5%) (2)石炭(13.0%) (3)天然ガス(9.9%)
輸入
(1)個人旅行サービス(11.0%) (2)精製油(5.9%) (3)乗用車(5.0%)
(2019年、財・サービス 出典:外務貿易省統計)
通貨及び為替レート1豪州ドル=75.45円=0.7292米ドル(2020年11月9日時点、出典:豪州準備銀行)

オーストラリアドル(AUD)基本情報

世界有数の資源国として資源依存度が高いという豪州経済の特徴から、豪ドルは鉱物・燃料系の資源や農産物のグローバルな需要やそれらの価格動向に左右されやすい。

具体的には資源価格の高騰によりインフレ圧力が高まるリスクが高く、オーストラリア準備銀行(RBA)の高金利政策で抑制されているという構図である。

高金利通貨の代表格であった豪ドルは、2000年代には世界的な資源価格高騰の恩恵を受けていたものの、近年では中国経済の減速等の影響で資源価格が下落、物価低下圧力からRBAは一年以上に亘り政策金利を据え置いている。

このように豪ドルは変動リスクが大きいが、昨今の世界経済の回復を受けて底打ちした感の強い資源価格の動向を追い風に豪州経済も回復に向かい、RBAが利上げに踏み切ったら豪ドル高期待から豪ドル投資への人気が再来することも考えられる。

ツバル・ドルとキリバス・ドルは硬貨のみ発行されており、オーストラリアドルに等価でペッグ(固定相場)している。

1豪ドル=およそ73.78円(2020年2月現在)

外貨情報

通貨名オーストラリアドル
英語表記Australian Dollar
通貨コードAUD
使用国・地域
(法定通貨)
オーストラリア連邦
ナウル共和国、ツバル、キリバス共和国
使用国・地域
(非公式)
通貨単位記号オーストラリアドル:A$
セント:¢
通貨補助単位A$1= 100¢
硬貨の種類5¢
10¢
20¢
50¢
A$1
A$2
紙幣の種類A$5
A$10
A$20
A$50
A$100
高額紙幣の
使いやすさ
100ドル札は問題なく使えるが、流通は少ない。
銀行で100ドルをおろしても50ドル札2枚のことが多い。
現金の使用頻度カード決済がかなり主流で現金を持ち歩かなくてもクレジットカードで大半は決済可能である。
もちろん現金も問題なく使え、特に10ドル以下の場合はクレジットカード不可というお店もあるため小額の買い物を加味し現金を用意している方が安心。
バスに乗るための小銭も主要都市では乗り物でもICカードが搭載されているのでカードで対応可。
現地での
両替のしやすさ
両替店も街中に多く点在し両替に困ることはまずない。
一番お得なのは街中の両替所、次に空港の両替所で、レート的には銀行のレートは割高。
偽造紙幣対策1988年に世界初のポリマー紙幣(プラスチック製)を開発・導入し、現在はすべてポリマー紙幣に移行している。
製造コストは高いが偽造対策と耐久性・防水性に優れているため、結果的に安上がりになる。
同国の技術供与もしくは受託生産によって、現在では世界20か国以上で同様の紙幣が製造・発行され流通している。
オーストラリア準備銀行は数年に亘る次世代紙幣プロジェクトに取り組んでおり、例えば5ドル札ではエリザベスII世(表面)とキャンベラ国会議事堂(裏面)のほかキリハシミツスイ(オーストラリア東部に生息する鳥)の羽ばたくアニメ画像が中央のすかし部分に現れる。
紙幣中央に透明なウィンドーを搭載、複数のセキュリティ機能を駆使し世界でもトップクラスの通貨の安全性と低い偽造率を誇る。

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店頭外貨両替レート

更新日時:2024-03-19 18:30

買取価格 販売価格
USD USD 米ドル 146.30 149.00
EUR EUR ユーロ 158.30 162.50
CNY CNY 人民元 19.07 21.10Low stock
KRW KRW 大韓民国・ウォン 0.1060 0.1149sold out
GBP GBP イギリス・ポンド 182.50 194.50
AUD AUD オーストラリア・ドル 93.00 98.00
TWD TWD 台湾・ドル 4.48 4.83
HKD HKD 香港・ドル 18.15 19.40
THB THB タイ・バーツ 4.00 4.23Low stock
CAD CAD カナダ・ドル 105.50 111.00
PHP PHP フィリピン・ペソ 2.55 2.73
SGD SGD シンガポール・ドル 105.50 112.00
tel.  03-5318-9877

受付:11:00 - 19:00 ※ 定休日を除く

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