台湾ドル外貨両替 レート

台湾ドル(TWD) ⇔ 日本円の外貨両替 レート(店頭レート・宅配レート)をご覧いただけます。外国為替市場の台湾ドル / 円のレートとチャートをリアルタイム表示。また、紙幣画像などの台湾ドルの基本情報やコラム記事も掲載しています。

店頭外貨両替レート

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台湾ドルTWD4.514.91
Update. 2025-05-09 07:10

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両替レート:1TWD = 4.51

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宅配外貨両替レート

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台湾ドルTWD------
Update. 2025-05-04 01:40

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LIVE 為替レート

為替レートの見方

上記グラフは、銀行間取引市場(インーバンク市場)の台湾ドル・日本円(TWD/JPY)の直近1年間の日足チャートです。

価格が大きい=TWDが高い=日本円が安い ⇒ 円安・台湾ドル高

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ご注意下さい

為替レートは、銀行間取引市場であるため、実際の外貨両替のレートとは異なります。外貨両替をする際のご参考にしてください。

買取可能な台湾ドル(TWD)紙幣

一般事情

  • 面積: 36,197平方キロメートル(九州よりやや小さい)
  • 人口:約2,342万人(2024年1月時点)
  • 首都: 台北、台中、高雄
  • 言語: 中国語、台湾語、客家語等
  • 宗教: 仏教、道教、キリスト教

略史

  • 1949年12月7日: 台北に「臨時首都」を遷都
  • 1971年10月25日: 国連を脱退
  • 1975年4月5日: 蒋介石総統死去
  • 1987年7月15日: 戒厳令解除
  • 1988年1月13日: 蒋経国総統死去、李登輝副総統が総統に就任
  • 1996年3月23日: 初の総統直接選挙で李登輝が当選
  • 2000年3月18日: 民進党の陳水扁が総統に当選
  • 2004年3月20日: 陳水扁が総統に再選
  • 2008年3月22日: 国民党の馬英九が総統に当選
  • 2012年1月14日: 馬英九が総統に再選
  • 2016年1月16日: 民進党の蔡英文が総統に当選
  • 2020年1月11日: 蔡英文が総統に再選
  • 2024年1月11日: 民進党の頼清徳が総統に当選​​。

政治体制

政体

  • 三民主義(民族独立、民権伸長、民生安定)に基づく民主共和制。五権分立(行政、立法、監察、司法、考試)。

元首

  • 総統: 蔡英文(副総統:頼清徳)

議会

  • 立法院長: 游錫堃

行政機構

  • 行政院長: 蘇貞昌(副院長:沈栄津)

内政

  • 1987年7月: 戒厳令解除後、政治の自由化と民主化を急速に推進。
  • 1996年3月: 初の総統直接選挙を実施。
  • 2000年: 民進党の陳水扁が総統に当選し、二期8年間民進党政権が続く。
  • 2008年: 国民党の馬英九が総統に当選し、二期8年間国民党政権が続く。
  • 2020年1月: 総統選では、民進党の蔡英文が再選し、同日行われた立法委員選挙でも民進党が単独過半数を維持。
  • 2024年1月: 総統選では、民進党の頼清徳が国民党の侯友宜を退けて当選。

蔡英文総統は、新型コロナ対策や国際社会への貢献について高く評価され、産業発展、社会の安定、安全保障、民主の深化を今後の方向性として提示しています​ 。

対外関係

台湾は現在13か国と正式な外交関係を維持していますが、中国の圧力によってその数は減少傾向にあります。最新の変化として、ナウルは2024年に台湾との外交関係を断絶し、中国との関係を再開しました​ (Taipei Times)​​ (The Diplomat)​。

外交関係のある国(計13か国)

  • 大洋州(3か国): ツバル、マーシャル諸島共和国、パラオ共和国
  • 欧州(1か国): バチカン
  • 中南米・カリブ(7か国): グアテマラ、パラグアイ、ホンジュラス、ハイチ、セントビンセントおよびグレナディーン、セントクリストファー・ネーヴィス、セントルシア
  • アフリカ(1か国): エスワティニ

台湾は依然としてこれらの国々と強固な関係を維持しており、特にパラグアイとは67年以上の友好関係があります。パラグアイは台湾の主権を支持し、国際フォーラムでその立場を積極的に擁護しています。

その他の対外関係

台湾は公式な外交関係を持たない多くの国々とも実質的な関係を維持しています。特にアメリカとの関係は非常に重要であり、アメリカは台湾の主権と安全を強く支持しています。2022年のナンシー・ペロシ米国下院議長の訪台は、台湾とアメリカの関係強化の一環として注目されました​​。

軍事力

予算

  • 606.8億台湾ドル(約19.1億米ドル):これは、台湾のGDPの約2.5%に相当し、2023年から3.5%の増加です。

総員

  • 総員: 約16.9万人(予備役: 約200万人)。

陸軍

  • 総員: 約8万人
  • 主要装備: 主力戦車565両、軽戦車625両。

海軍

  • 総員: 約4万人(海兵隊1万人を含む)
  • 主要装備: 駆逐艦・フリゲート艦20隻、潜水艦4隻。

空軍

  • 総員: 約4.5万人
  • 主要装備: 作戦機約481機(主力戦闘機: F-16A/B、F-5E/F)。

台湾の防衛予算は年々増加しており、特に2020年以降の中国の軍事的圧力の高まりに対応するための措置として、顕著な増加を見せています。予算の一部は、アメリカからのF-16V戦闘機などの購入に充てられており、台湾の防衛能力を強化するための投資が続けられています。

経済

主要産業

  • 電子・電気、化学品、鉄鋼金属、機械​。

名目GDP

  • GDP:約7,626.74億米ドル(2024年)​。

一人当たり名目GDP

  • 34,920米ドル(2024年)​。

実質経済成長率

  • 4.6%(2024年)​。

消費者物価上昇率

  • 3.74%(2024年)​。

失業率

  • 3.7%(2023年通年平均値、台湾行政院主計處)​。

外貨準備高

  • 約5,680億米ドル(2024年3月時点)​。

貿易総額

  • 約8,690億米ドル(2024年)​。
    • 輸出額: 約4,750億米ドル
    • 輸入額: 約3,940億米ドル

主要貿易相手国

  • 輸出 中国(31.7%)、米国(23.4%)、香港(11.3%)、日本(7.0%)、シンガポール(5.4%)
  • 輸入 中国(20.4%)、日本(12.5%)、米国(11.8%)、韓国(11.8%)、ドイツ(11.0%)

主要貿易品目

  • 輸出: 電子電気機械、鉄鋼金属製品、精密機器、プラスチック製品​​。
  • 輸入: 電子電気機械、原油・鉱産物、鉄鋼金属製品、化学品​。

通貨

  • 新台湾ドル(TWD)
    • 1米ドル = 32.90677新台湾ドル(2025年3月3日現在)​。

対外投資

  • 120.2億米ドル(2023年、台湾経済部投資審議委員会)(対大陸投資を含む)​。

台湾経済は高い成長率を維持しており、特に電子・電気産業が主要な成長エンジンとなっています。また、主要貿易相手国との関係も非常に重要であり、特に中国との貿易は大きな割合を占めています。

台湾ドル(TWD)基本情報

歴史と背景

  • オールド台湾ドル: 1946年、日本の発行した台湾銀行券と等価交換の形で発行されました。その後、国共内戦や国民党政府の台湾移転などの混乱期を経て、1950年に銀本位制兌換通貨としてニュー台湾ドルが発行されました。
  • ニュー台湾ドル: 1992年に銀兌換制が廃止され、2000年に台湾銀行から中央銀行発行の通貨となりました。現在、「ニュー台湾ドル」および「台湾ドル」として広く知られています。

通貨単位と種類

  • 通貨コード: TWD
  • 硬貨: 1ドル、5ドル、10ドル、50ドル
  • 紙幣: 100ドル、200ドル、500ドル、1,000ドル、2,000ドル

現金の使用と両替

  • 高額紙幣の使いやすさ: 最高額紙幣である2000ドル札はほとんど流通しておらず、通常1,000ドル紙幣が最も一般的です。100ドル紙幣が最も使いやすく、特に屋台などでは便利です。
  • 現金の使用頻度: クレジットカードやスマホ決済も広がってきていますが、依然として現金主義が強いです。
  • 両替のしやすさ: 両替は主に銀行で行われますが、営業時間が平日の午後3時半までなので、空港の銀行での両替が一般的です。ATMでも両替が可能で、手数料不要のATMでクレジットカードのキャッシングを利用するのが最も有利な場合もあります。

為替レート

  • 1米ドル = 30.5新台湾ドル(2024年7月時点、台湾中央銀行)​。
  • 1新台湾ドル = 4.85日本円(2024年7月時点、XE)​。

台湾は複雑な経済状況と政治的背景を持ちつつも、安定した通貨制度を維持しています。高い経済成長率と健全な外貨準備高は、台湾ドルの信頼性を支えています。

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