フィリピンペソの外貨両替レート

フィリピンペソ(PHP) ⇔ 日本円(JPY)の外貨両替 レート(店頭レート・宅配レート)をご覧いただけます。外国為替市場のフィリピンペソ / 円のレートとチャートをリアルタイム表示。また、紙幣画像などのフィリピン・ペソの基本情報やコラム記事も掲載しています。

店頭外貨両替レート

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Update. 2024-03-19 15:10

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宅配外貨両替レート

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フィリピンペソPHP------
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LIVE 為替レート

為替レートの見方

上記グラフは、銀行間取引市場(インーバンク市場)のフィリピンペソ・日本円(PHP/JPY)の直近1年間の日足チャートです。

価格が大きい=PHPが高い=日本円が安い ⇒ 円安・フィリピンペソ高

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ご注意下さい

為替レートは、銀行間取引市場であるため、実際の外貨両替のレートとは異なります。外貨両替をする際のご参考にしてください。

買取可能なフィリピンペソ(PHP)紙幣

一般事情

面積299,404平方キロメートル(日本の約8割)。7,641の島々がある。
人口約1億900万人(2020年フィリピン国勢調査)
首都マニラ(首都圏人口約1,348万人)(2020年フィリピン国勢調査)
民族マレー系が主体。ほかに中国系、スペイン系及び少数民族がいる。
言語国語はフィリピノ語、公用語はフィリピノ語及び英語。80前後の言語がある。
宗教ASEAN唯一のキリスト教国。国民の83%がカトリック、その他のキリスト教が10%。
イスラム教は5%(ミンダナオではイスラム教徒が人口の2割以上)。
平均寿命男性66.2歳、女性72.6歳(WHO、2018)
識字率97%(フィリピン統計庁(PSA)2020年)

略史

14~15世紀イスラム教が伝わり、フィリピンで初のイスラム王国であるスールー王国誕生
1521年マゼランのフィリピン到着
1571年スペインの統治開始
1898年米西戦争。6月12日、アギナルド将軍が独立を宣言
12月10日、米西パリ講和条約調印。米の統治開始。
1935年独立準備政府(コモンウェルス)発足
1942年日本軍政開始
1946年7月4日、フィリピン共和国独立
1965年マルコス大統領就任
1972年戒厳令布告
1986年2月革命によりコラソン・アキノ大統領就任、マルコス大統領亡命
1992年ラモス大統領就任
1998年エストラーダ大統領就任
2001年アロヨ大統領就任
2010年ベニグノ・アキノ3世大統領就任
2016年 ドゥテルテ大統領就任
2022年
マルコス大統領就任

政治体制

政体共和制
元首フェルディナンド・ロムアルデス・マルコス・ジュニア大統領
His Excellency Mr.Ferdinand Romualdez Marcos Jr.
議会上・下二院制
上院24議席(任期6年、連続三選禁止。)
下院302議席(任期3年、連続四選禁止。)
行政府正副大統領はそれぞれ直接投票により選出
大統領:任期6年、再選禁止
副大統領:任期6年
閣僚任命権者は大統領。
(1)副大統領:サラ・ドゥテルテ
The Honorable Ms. Sara Zimmerman Duterte-Carpio
(2)外務大臣:エンリケ・マナロ
The Honorable Mr. Enrique A. Manalo
内政2022年5月の大統領選で史上最多得票率で勝利し、第17代大統領に就任しました。任期は2028年6月までです。マルコス政権は、中期財政枠組に基づく健全な財政運営を行い、フィリピン開発計画2023-2028の策定により、農業開発、観光業振興、感染症対策、教育改革、デジタル変革、積極的なインフラ整備、クリーン・エネルギー利用を含むエネルギー安全保障等を通じて経済発展と貧困削減を目指しています。

外交・国防

(1)国家安全保障の持続と強化
(2)経済外交の推進と実現
(3)海外のフィリピン人の権利保護と福利向上

軍事力

(1)予算:約3,869億円(2019年)
(2)兵役:志願制
(3)兵力:正規軍14万人/予備役13万人

経済

主要産業ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)産業を含むサービス業(GDPの約6割)、鉱工業(GDPの約3割)、農林水産業(GDPの約1割)(2019年)
(出典:フィリピン国家統計局)
GDP2011年:2,241億米ドル
2012年:2,501億米ドル
2013年:2,718億米ドル
2014年:2,846億米ドル
2015年:2,928億米ドル
2016年:3,049億米ドル
2017年:3,136億米ドル
2018年:3,309億米ドル
2019年:3,568億米ドル
(出典:IMF)
一人当たり
GDP
2011年:2,380米ドル
2012年:2,592米ドル
2013年:2,768米ドル
2014年:2,849米ドル
2015年:2,883米ドル
2016年:2,953米ドル
2017年:2,989米ドル
2018年:3,104米ドル
2019年:3,294米ドル
(出典:IMF)
経済成長率2011年:3.7%
2012年:6.7%
2013年:7.1%
2014年:6.1%
2015年:6.1%
2016年:6.9%
2017年:6.7%
2018年:6.2%
2019年:5.7%
(出典:IMF)
物価上昇率2011年:4.6%
2012年:3.2%
2013年:2.6%
2014年:3.6%
2015年:0.7%
2016年:1.3%
2017年:2.9%
2018年:5.2%
2019年:2.5%
(出典:フィリピン国家統計局)
失業率2011年:7.0%
2012年:7.0%
2013年:7.1%
2014年:6.6%
2015年:6.3%
2016年:5.5%
2017年:5.7%
2018年:5.3%
2019年:5.1%
(出典:フィリピン国家統計局)
総貿易額輸出
2011年:483.1億米ドル
2012年:521.0億米ドル
2013年:567.0億米ドル
2014年:621.0億米ドル
2015年:588.3億米ドル
2016年:574.1億米ドル
2017年:687.1億米ドル
2018年:693.7億米ドル
2019年:709.2億米ドル
(FOBベース。フィリピン国家統計局)

輸入
2011年:605.0億米ドル
2012年:621.3億米ドル
2013年:624.1億米ドル
2014年:654.0億米ドル
2015年:710.7億米ドル
2016年:841.1億米ドル
2017年:960.9億米ドル
2018年:1128.4億米ドル
2019年:1115.9億米ドル
(FOBベース。フィリピン国家統計局)
貿易品目(1)輸出:電子・電気機器(半導体が大半を占める)、輸送用機器等
(2)輸入:原料・中間財(化学製品等の半加工品が大部分)、資本財(通信機器、電子機器等が大部分)、燃料(原油等)、消費財
(出典:フィリピン国家統計局)
貿易相手国
・地域
(1)輸出(2019年):米国(16.7%)、日本(15.1%)、中国(13.8%)
(2)輸入(2019年):中国(22.8%)、日本(7.6%)、韓国(7.6%)
(出典:フィリピン国家統計局)

フィリピンペソ(PHP)基本情報

フィリピンは、旧スペイン植民地に多いペソを通貨単位としている。

最近はインバウンド経済に変化してきたが、伝統的に出稼ぎの国であり、国外居住者による仕送りが外貨獲得の重要な手段である。

従って国民は外貨の取り扱いに慣れており、国内に外貨預金口座も開設可能である。

両替店も大規模なショッピングモールには必ずあり、受領専門であるが、Wester Unionなどの送金取扱店も多い。

ただし、外国への送金には細かい規定があり、原則として、中銀への事前申請が必要である。

例えば、フィリピン子会社への資本送金は送金の事実を中銀に記録しておかねば配当などの日本向け送金が実行できないなどの問題が起こる。

また、フィリピン・ペソ以外の通貨で送金しなければ、外国よりの投資とは認められない。

コンドミニアム購入や引退ビザ取得目的で送金する際には、日本国内でフィリピン・ペソを購入せず、日本円やドルで送金しなければ逆送金が不可能になるので留意しなければならない。 

2010年発行の新紙幣はフランスの印刷会社に委託したが、紙幣に描かれたモチーフにミスがあり話題となった。

2019年末に20ペソ硬貨が発行されたことから、20ペソ紙幣は今後姿を消していくことになると思われる。

1フィリピンペソ=およそ2.17円(2020年2月現在)

外貨情報

通貨名フィリピンペソ
英語表記Philippine peso
通貨コードPHP
使用国・地域
(法定通貨)
フィリピン
使用国・地域
(非公式)
通貨単位記号
通貨補助単位1フィリピンペソ(₱)=100センタボ
硬貨の種類₱1
₱5
₱10
₱20
25センタボ
*以下殆ど見かけない
1センタボ
5センタボ
10センタボ
紙幣の種類₱20
₱50
₱100
₱200
₱500
₱1000
高額紙幣の
使いやすさ
1000ペソ紙幣は、感覚的には日本の1万円札と同じように、少し使用しにくい場面がある。
使用することの多いタクシーなどの支払いには100ペソ紙幣を用意しておくのが良い。
現金の使用頻度クレジットカード、デビットカードともに広く使用できる。
使用できないのは、ローカルな屋台やタクシー等である。
タクシーに代わって使用されることが多くなってきたウーバーなどの配車サービスはカード決済可能である。
現地での
両替のしやすさ
空港の他、大規模なショッピングモールなどには、必ずといって良いくらい両替店がある。
午後9時頃まで開店している店が多いので両替は簡単である。
ATMも数多くあるので、カードでの両替は容易であるが、手数料が高く、交換レートも良くない。
日本円はほぼどこの両替店でも交換可能である。
高額紙幣ほどレートが良い場合が多い。
偽造紙幣対策2010年より偽札対策を施した新札が流通している。
盛り場や闇の両替屋などでは、怪しげな紙幣を渡す輩も多いので、信頼できそうな大手ショッピングモール内の両替店などを利用すること。

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店頭外貨両替レート

更新日時:2024-03-19 15:10

買取価格 販売価格
USD USD 米ドル 146.30 149.00
EUR EUR ユーロ 158.30 162.50
CNY CNY 人民元 19.07 21.10Low stock
KRW KRW 大韓民国・ウォン 0.1060 0.1149sold out
GBP GBP イギリス・ポンド 182.50 194.50
AUD AUD オーストラリア・ドル 93.00 98.00
TWD TWD 台湾・ドル 4.48 4.83
HKD HKD 香港・ドル 18.15 19.40
THB THB タイ・バーツ 4.00 4.23Low stock
CAD CAD カナダ・ドル 105.50 111.00
PHP PHP フィリピン・ペソ 2.55 2.73
SGD SGD シンガポール・ドル 105.50 112.00
tel.  03-5318-9877

受付:11:00 - 19:00 ※ 定休日を除く

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