釣り三昧からの翌日
フルレホテルから空港のあるマーレまで移動。
それぞれのリゾートホテル行きの受付があります。
受付を済ませてしばらく待つと
ギリランカンフシ行きのスピードボートがお迎えに来ました。
スピードボートに乗り込むと履いている自分の靴を預けます。
「No shoes,No news」その名の通り
帰りのボートの日まで島内は24時間ずっと裸足で過ごします。
綺麗な海、景色を眺めながら
約20分程でギリランカンフシに到着。
船着場にミスフライデーがお出迎え(1人必ずついてギリランカンフシでの滞在中、楽しく過ごすことが出来るようにお世話をしてくださるバトラー)
バトラーがカートを運転して
島内を案内。
一周約15分ほどの小さな島。
通りすがる島の人々は気さくで明るく
挨拶をしてくれます。
木々の間を通り島から伸びる橋を渡ると
夢にまで見た水上コテージ
コテージの入り口には足の砂を落とすためのハリネズミがお出迎え。
扉を開けると部屋の正面に壁はなく
どこまでも続く海と空が広がっています。
少しずつゆっくりと空の色が変わり
夕日に照らされた海がキラキラとオレンジ色に輝いています。
ずっと眺めていても飽きない景色でした。
荷物を運んでくれたスタッフには気持ちのチップを渡しました。(USDで5ドル)
釣りの道具がたくさんあったので
荷物が多く、その分、チップを多めに渡しました。
バトラーへは最終日にまとめてチップを渡します。それまでの滞在中はバトラーにチップを渡す必要はありませんでした。
部屋で荷ほどきをし、その後自転車で島を散策。
(コテージにそれぞれ専用の自転車が用意されています。)
島の中はスタッフの方々が綺麗に掃除をしていて裸足で歩くと細かな砂の感触がとても気持ちよかったです。
日中、桟橋の上を歩くと裸足なので足の裏が熱くなります。それを緩和してくれるのが
所々に置いてある水瓶です。
柄杓で水を汲み足にかけて冷やしました。
海は透明で遠浅です。魚やウミガメ、エイやナマコ、蟹やヤドカリとたくさんの生き物と出会いました。
朝食と夕食はプランに含まれていました。
朝夕共にビーチにはテーブルと椅子が並べられていてその日の気分で好きな場所のテーブルを選びました。
刻々と日が暮れていき波の音を聞きながら
ゆっくりとした時間の中での食事は最高でした。
夜の食事は毎日いろんな国の食事がでました。
屋台形式の日もありました。その場で選んで目の前で焼いたり盛りつけたりして渡してくれます。
アラカルトの食事、飲み物は別途最終日に支払いです。
テーブルのお世話をしてくれるスタッフにはチップを渡しました。その日の気分でUSD2〜10ドル渡しました。(毎回チップを渡さなくても最終日にまとめて渡してもいいようです。)
ギリランカンフシはランチをするレントラン、朝夕食の時にお世話をしてくれる専属の人がいます。必ずいつもその人、というわけではありませんが部屋に置かれていた手紙にはお世話してくださる方の名前が書いてありました。
その方達には最終日の食事の時に20ドルほどチップを渡しました。
チップはいくら渡せば良いのかタイミングと金額にとても悩みましたが滞在中気持ちよく過ごせたのは彼らのおかげだと思いチップの金額を決めました。
滞在中にオプションで申し込んだアクティビティなどの支払いは最終日にまとめてクレジットで支払いましたが
チップのことを思えば小額紙幣が多少必要かと思います。
© Genkinya